リベラ―ノの柄物シャツ

こんにちは、Tango245です。
本日は、変わり種でリベラ―ノのシャツです。リベラーノのシャツといっても、リベラーノがシャツを作ってはないでしょうし、タグや全体の仕様から見てルイジボレリ製と見られます。ファビオとアントニオは仲よし(だった?)らしいので、自然の流れかもしれません。また、出所が思い出せないのですが、何かの記事で、「リベラーノでスミズーラをした際、シャツはどうすればいい?と聞くとボレリを薦められる」と読んだこともあり、実際に両ブランドは相性がいいのかもしれません。またこのシャツは写真の通り、かつてあったボレリとのダブルネームでもなく、単独のリベラーノのタグが付いております。専門家に見てもらったのですが、工場が変わる前の2010年頃の物ではなないか、とのことで、ボレリの通常のラインと比べてこの品、前立てのカーブが直線的な点を除くとカッティングはほぼ同じで、違いは、生地とボタンが上質であることと、ピッチが明らかに細かい、との見立てでありました。店主もそう思いました。ナポリ出身の地肩の強いピッチャーがフィレンツェに来てピッチングフォームを少し修正して制球力を上げたという感じでしょうか?

 

今回9枚入荷したのですが、すべて柄物です。「柄物かぁ」と通常なら店主もスルーしますし、その柄も単品では「どうなん?」という感じだったのですが、少し考えてみて、これはなかなかの出物かもしれないと思い、入荷しました。入荷ルートからみて、またサイズも程度も同じなので、同一人物の同一時期の購入になるかと思います。普通に考えてそんな枚数、ボレリやマトッツォ、シニスカルキフィノッロ等のシャツ工房でならまだしも、サルトリアのリベラーノに行って、シャツだけ10数枚買って帰る顧客はいないと思います。(リベラーノですから)シャツだけなら、話のタネに2,3枚ではないでしょうか。また上記の工房ならまだしも(リベラーノですから)シャツを単品使用目的で購入したとは考えにくく、リベラーノのスーツを前提に選んでいると思います。さらに言うと、この枚数ですから本人のチョイスではなく、アントニオに選んでもらっているのではないかと思います。(推測です。) 会話の中で「白無地、青無地もいいけど、それだけあるなら柄物のシャツはどうだ?」と話が出て、「じゃあ選んでくれ」となって購入したんじゃないか、と店主の経験上、そう思えるのです。(推測です。)

アントニオに選んでもらっている(と思われる)なら鉄板です。店主も、買い物の際、その店の店主に選んでもらうことが多々あります。選んでもらってその時「えっ、これ?」と思っても、あとで「さすが」と思うことがほとんどであります。巨匠と呼ばれる人ならなおさらであります。しかもシャツ単品の選択ではなく、その巨匠のスーツに合わせるべきシャツを、普段選ばないような柄の生地でその巨匠に選んでもらっている、と。これは押さえておきべき、と思った次第です。

スミズーラの猛者でもガットやロブでスエードのスミズーラはなかなかできないようにリベラーノでスーツをスミズーラしても、変わった柄物まではなかなか行けません。このシャツの前オーナーも多分そうで、グレー、ネイビー、茶系の無地が中心で、柄物もオーソドックスなストライプか格子柄ではないでしょうか。だからこそ、こんな柄物のシャツだった、と。単品で見ると「どうなん?」とも見れるのですが、そこはアントニオセレクションです。ここは巨匠に任せるべきと思います。我々が選ぶリベラーノにある生地や吊るしのスーツも多分ベーシックで、シャツの前オーナーの物と似ているはずなので、相性も悪くないはずであります。この機会に、普通なら合わせることはなかったであろう組み合わせをぜひご賞味ください。実際は今回10数枚あったのですが、「さすがに」というのは省いており、一応フィルター通した9枚になっております。リベラーノのスーツやジャケットをお持ちのお客様は、ご検討してみてください。お持ちでないお客様も当店にスミズーラのリベラーノをご用意しておりますので、是非ベストな組み合わせをお探しください。サイズは41になります。同時に当店別注の14ピエゲのネクタイもよろしくお願いいたします。

余談ですが、お若い方はもっと柄物を着ていただきたい、と思っております。お若いうちからスーツもシャツもネクタイも無難に無地で、置きに行きますとあとで困ります。お若い頃、柄物でやんちゃされることで、年取った際、白無地、青無地の着こなしに箔が付くのだと思います。人生と同じです。せめてシャツは時々三振覚悟で振り回してして見てもいいのではないでしょうか。大丈夫です。今回はフィレンツェの巨匠、アントニオが真ん中に投げてくれています。右方向に思い切り引っ張ってスタンドまでもっていってください。松坂から打った中村紀のホームランみたいに(今や古い?)。ユーズドですが、枚数持っている(リベラーノで10数枚ならフライ、ボレッリ、マトゥッツォはそれ以上かと)であろう前オーナーがそんなに着ているわけもないので程度もよく、価格は1万円チョイでお手頃かと思います。

大変恐縮ではありますが、当店、クレジトカードに対応できておらず、もし何かお買い上げいただける場合は現金決済となってしまいます。ご不便おかけいたしますがご容赦いただきますようお願い申し上げます。また不定期営業であり、倉庫や自宅にて保管し店舗にない商品もありますので、原則予約制とさせていただいております。すでにお買い上げいただいている場合もありますのでお手数おかけしますが、ご来店の際はメールか電話にてご連絡いただきますようお願いいたします。店主の予定がなければ土曜日曜祝日を問わず、また夜間についてもご対応させていただきます。ナポリの名店マリネラを真似てコーヒーをご用意しお待ち申し上げます。よろしくお願いいたします。*当店につきましてはこちらこちらこちらもお読みいただければありがたいです。

 

ブルネロクチネリの未使用スーツ

こんにちは、Tango245です。
本日は、小田和正ファン必見、ブルネロクチネリの未使用スーツのご案内です(なんで)。ブルネロクチネリ、名前を聞いただけでブルジョワな響きがあります。店構えもなんか違います。キトンやブリオーニについて否定的なコメントを聞くことはありますが、ブルネロクチネリの否定的なコメントはあまり聞きません。好感度は断トツでナンバーワン、アースカラーのグランディーションを普段着としてさりげなく着ていたいイメージであります。朝のコーヒー、冬の浜辺、夕方の焚火、夜の読書等、ちょっとした生活シーンを一段上げてくれる感じです。

とはいえ普段着として着るにはなかなかハードルが高い価格帯であります。店主も2ノッチぐらい安価な、似たようなブランドに行きたくなる衝動をこらえ、歯を食いしばって、ニット類を買い足してきましたが、もはや手の出ない価格帯になってしまいました。価格高騰のスピードは、キトン、ブリオーニに勝るとも劣らないレベルであります。とりわけカシミア100%は痺れます。

ですが着ているだけで、恋も仕事もうまくいくしかない、ブルネロクチネリ。チャンスがあれば長く着れるシンプルな物を、できればユーズドではなく未使用新品で手に入れたいブランドであります。着ているとさりげない一方、脱ぐとチラッと見えるブルネロのタグ、エルメスやキトンのタグより、こちらのほうが「確かなこと」かと。節目節目で人生をサポートしてくれる逸品の雰囲気が漂っています。

当店、そんなブルネロクチネリの定番のグレーのスーツをご用意いたしました。サイズは希少な46、価格は16万円台後半と税込20万円を切る設定です。カシミアではありませんが、素材も価格も普段着としてお召しいただけます一品です。気負わず普通にお召しください。またカシミア100%の未使用セーターもタイムマシン価格でご用意しておりますので、「亡くしたもの探しに」ぜひお越しください。

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大変恐縮ではありますが、当店、クレジトカードに対応できておらず、もし何かお買い上げいただける場合は現金決済となってしまいます。ご不便おかけいたしますがご容赦いただきますようお願い申し上げます。また不定期営業であり、倉庫や自宅にて保管し店舗にない商品もありますので、原則予約制とさせていただいております。すでにお買い上げいただいている場合もありますのでお手数おかけしますが、ご来店の際はメールか電話にてご連絡いただきますようお願いいたします。店主の予定がなければ土曜日曜祝日を問わず、また夜間についてもご対応させていただきます。ナポリの名店マリネラを真似てコーヒーをご用意しお待ち申し上げます。よろしくお願いいたします。*当店につきましてはこちらこちらもお読みいただければありがたいです。

細めのサイズ43相当?

こんにちは、Tango245です。
本日は、ガエターノアロイジオのスーツのご紹介です。ご紹介といいいながら、すみません、店主は仕立てたことはなく、最近まで、名前と22歳の最年少で「金の鋏」賞を受賞したローマのサルトぐらいしか知らなかったのですが、何故かこのところ立て続けに見る機会が多いサルトであります。当店といたしましては、少し前に1着販売させていただき、現在2着あるのですが、そのうちの1着が表題の1着で、当店のフランスルートで入荷した商品になります。

注目点は、サイズ感、生地感、レア度、価格、、であります。ビスポークなのでサイズ表記はありませんが、感じでは小さめの44相当かあるいは大きめの42相当といったところです。ちなみにパンツのウエストは通常のリフォームでは出す余地はなく74cmになります。同サルト、以前は国内のセレクトショップで扱いがあったようですが、かなり前に契約が解消されているようです(ですが最近また始まったようです)。もともと数が少ないうえ、国内の流通はそのころの物が中心だと思われ、加えて吊るしの物も多いのかもしれません。海外では人気で同サルトのスーツは少なからず出回っていると思われますが、このサイズはなかなか出ないとは思います。

生地感最高です。パンツのポケット内部にスキャバル表記があり、自分が他で仕立てたカシミア混のSuper200よりも大幅にツヤツヤですので、それ以上の生地と思われます。お色目はカーキが入った茶系のヘリンボーンになります。シルエットは、基本的にローマンスタイルですが、肩の感じ、着丈の感じ、美しいフラワーホール等、随所にフランス的エスプリも入っている感じがします。イタリア得意のハンドの比率はもちろん最高レベル、ラペルの処理なんて拡大しないとよくわからないほどで、フランスとイタリアの美味しいとこ取りが出来ているスーツだと思います。ローマンスタイルですが、一昔前のブリオーニのような「ちょっと無理かな」感はなく、軽くあと10年やそこらはいけると思います。ちなみに2013年製になります。

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スキャバルのSuper200以上の素材を使った、手縫い度最高レベルのこのスーツ、しかもサルトはレア度満載のアロイジオのビスポークです。「振り向くたびに切なく」なります。サイズが合うお客様はぜひご検討ください。日本での取り扱いがまた始まったようですが、価格は100万円前後とのことのようなのでなかなか手ごわい価格です。当店はユーズドですが10万円半ばの価格設定です。ぜひこれで「夜明けの街ですれ違って」ください。よろしくお願いいたします。

大変恐縮ではありますが、当店、クレジトカードに対応できておらず、もし何かお買い上げいただける場合は現金決済となってしまいます。ご不便おかけいたしますがご容赦いただきますようお願い申し上げます。また不定期営業であり、倉庫や自宅にて保管し店舗にない商品もありますので、原則予約制とさせていただいております。すでにお買い上げいただいている場合もありますのでお手数おかけしますが、ご来店の際はメールか電話にてご連絡いただきますようお願いいたします。店主の予定がなければ土曜日曜祝日を問わず、また夜間についてもご対応させていただきます。ナポリの名店マリネラを真似てコーヒーをご用意しお待ち申し上げます。よろしくお願いいたします。*当店につきましてはこちらこちらこちらもお読みいただければありがたいです。

パニコのダブル

こんにちはTango245です。
イタリア祭り、本日はナポリの大御所、アントニオパニコのダブルのスミズーラのスーツです。パニコは以前セレクトショップの扱いもありましたし、現在もトランクショーが開催され、国内でのオーダーは可能のようです。またそのもっと昔は、度々来日し芝大門のホテルに滞在し、自ら採寸をしてくれたりで、日本にも相当数のスーツがあると思います。

ただ、そのほとんどはシングル仕立てだと思うのですがいかがでしょうか。今まで数多く、パニコのスーツを見てきましたが、全てシングル仕立てでありました。店主なんか紺無地のシングル仕立てでも完全に着られてしまうほど押し出し感満載のパニコですから、3着仕立てた際もダブルは考えもしませんでした。それがこのスーツ、ダブル仕立てです。しかも写真で見ると、光沢がありそうな生地に、幅の広いペンシルストライプ、ラペルの幅も極太で、ちょっと「どうなん?」という感じです。ですが、実物を見て震えました。「す、す、す、凄すぎる」。やりすぎどころか、これじゃないとダメ、多分これしかない。「あまりに凄すぎて、自然すぎる」品でありました。(ちょっと逆で違いますが、ハンコックの「見下しすぎて見上げてる」ような)  パニコはダブルで仕立てるべきかもしれません。

しかもこのスーツ、パンツがなんとアンブロージ(もちろんスミズーラ)でありました。「パンツはモーラ」と思っておりましたので、思わず二度見です。ジャケット見てレブっているところにアンブロージのパンツ、完全に思考停止です。この感覚は大昔に銀座のシノワで、アンリジャイエのボーヌロマネ開けて、一口飲んだ時以来であります。オーダーした人は一体いくら払ったのでしょうか。

それでサイズです。太めと言うよりは太いお客様向けであります。なのでダブル、なのでこの光沢とこのストライプ柄なのかもしれません。最近は好々爺のイメージの同氏(個人の感想です。)ですが、このころは現役バリバリでキレキレですね。肩幅49cm、身幅(脇下)58cm、着丈73cm、そで丈58cm、パンツのウエスト100cmです。ビスポークは価格的に厳しい一方で、なかなか程度が良くてサイズの合うユーズドがなくてお困りだったお客様、是非ご検討ください。価格も20万円台半ばなので、アンブロージのビスポークに若干の追い金でパニコのジャケットついてくる感じです。よろしくお願いいたします。

大変恐縮ではありますが、当店、クレジトカードに対応できておらず、もし何かお買い上げいただける場合は現金決済となってしまいます。ご不便おかけいたしますがご容赦いただきますようお願い申し上げます。また不定期営業であり、倉庫や自宅にて保管し店舗にない商品もありますので、原則予約制とさせていただいております。すでにお買い上げいただいている場合もありますのでお手数おかけしますが、ご来店の際はメールか電話にてご連絡いただきますようお願いいたします。店主の予定がなければ土曜日曜祝日を問わず、また夜間についてもご対応させていただきます。ナポリの名店マリネラを真似てコーヒーをご用意しお待ち申し上げます。よろしくお願いいたします。*当店につきましてはこちらこちらこちらもお読みいただければありがたいです。

GATTOの未使用新品

 

こんにちは、Tango245です。
イタリア祭り、オープニングを飾る、今は亡きローマの銘店GATTOの未使用のスエードシューズです。昨日インスタグラムにアップしております。伝説と都市伝説が満載のガットですが、店主は靴の工房を一つ挙げろと言われると、間違いなくGATTOを挙げます。素材の良さ、縫製の良さはもちろんですが、甲高幅広の足型をうまく処理してくれるセンスは物理の法則を超え解読不能です。ちなみに店主はGATTOでスミズーラした二人目の日本人(ちなみに一人目はその10年以上前らしいので、多分、サンモトヤマの茂登山さんじゃないか、いや茂登山さんに違いないと勝手に思っております)らしいのですが、ほとんどぶっつけ本番だったであろう甲高幅広の足型を1発で綺麗にまとめ上げるのは伊達や酔狂ではできないと思います。実際、店主は自身でも6足作っており、他の人がオーダーした品も含めると、20足以上見てきておりますが、一部を除きどれもが素晴らしい靴でありました。まだ店が続いていれば、さらにオーダーしていたのだろうと思う一方で、昨今の時代の流れを考えますと、あの頃閉店しておいてよかったのかもしれないとも思っております。晩節は汚してほしくはありませんので、、、。靴好きのお客様に置かれましても、ぜひ2,3足は確保しておいていただきたい、と思っています。ちなみに当店の靴のお薦めポートフォリオは、GATTO2足(うち一足はデッドストック)、コーク通り時代のクレバリー(デッドかミント)、ロシアンカーフのクレバリー2足(保存用とガンガン履き)、現役バリバリの頃のステファノベーメル、昔のパリロブのビスポーク、昔のフォスター&サンのビスポーク、そして、普段用に当店の別注品を2,3足‼ 。こんな感じでいかがでしょうか。

そんなGATTOですが、結構日本でも出回っておりました。2000年代前半から割と少なくない数の日本人がスミズーラをしており、そしてロブやクレバリーの「1足からOK」と違って、(店主の頃は)初回は4足だったことが幸いした(さすがヨーロッパの貴族ご用達)ようです。店主もそうですが4足作れば履くのは2足だったり、1足は履かないで置いておいたりしたのだと思います。それでヘロヘロな品もそれなりの値段で出回っている一方で、デッドストックも時折「(割と)フワッとした値段」で出たりもしておりました。

とはいえ、デッドも一度履けばミントですし、ミントも履いているうちにプレーヤーズコンディションになります。そんな中、供給がない中ですでに10年以上の歳月が流れています。そろそろヤバい状況かもしれません。店主は、デッドストックが現行品や現行同等品の新品価格を超える日をXデーと呼んでいます。一旦Xデーが来ると、それは単なる通過点で、ミントコンディションはもちろん、プレーヤーズコンディションもその価格を超えていく傾向があります。世界が平和ならGATTOとロシアンカーフはそうなるような気がしております。(個人の感想です)

それで本題のデッドストックのGATTOですが、こげ茶のスエードのプレーントゥでサイズはUK9相当かと思います。このスエードのビスポークというのが曲者で、複数足作ったとしても、なかなかスエードではオーダーできないのではないでしょうか。オーナーのそれまでの靴編歴が想像できます。もし想像通りであれば、かなりの常連か使い手で、当然それは作り手側にも伝わりますから、気を引き締めてかかっていると思われます。こうして出来たデッドストック、サイズが合えばこれ以上のものはないかと考えます。Xデーはまだ来ておらず、まだまだ買える値段ですので、ご検討くださいませ。

 

また当店、このデッドストックのほかに、GATTOは現在5足在庫があり、実はその中にデッドストックではありませんが超絶の2足があります。気絶の2乗、いや3乗です。それが2足で対をなしておりまして2の3乗の2乗の64気絶、どちらもサイズが6か6ハーフ相当です。ご興味お持ちいただけるお客様いらっしゃいましたら、ご連絡お待ち申し上げます。

大変恐縮ではありますが、当店、クレジトカードに対応できておらず、もし何かお買い上げいただける場合は現金決済となってしまいます。ご不便おかけいたしますがご容赦いただきますようお願い申し上げます。また不定期営業であり、倉庫や自宅にて保管し店舗にない商品もありますので、原則予約制とさせていただいております。すでにお買い上げいただいている場合もありますのでお手数おかけしますが、ご来店の際はメールか電話にてご連絡いただきますようお願いいたします。店主の予定がなければ土曜日曜祝日を問わず、また夜間についてもご対応させていただきます。ナポリの名店マリネラを真似てコーヒーをご用意しお待ち申し上げます。よろしくお願いいたします。*当店につきましてはこちらこちらこちらもお読みいただければありがたいです。

イタリア祭り

こんにちは、Tango245です。
インスタグラムでは、フランス祭り、イギリス祭りと開催させていただいたのですが、多くの方にご来場いただき誠にありがとうございました。フランス派の厚さに少し戸惑いつつ、「森の番人はさあ」、「あのプリントタイは自分もわからない」という人も少なからずいらっしゃるというのがわかり、個人的には「ですよね」感もありました。ありがとうございます。(確認ですがアルニスのビスポークは最高です。) また英国祭りでは、オールドファンに刺さったのか、トップバッターのトミーナッターがいきなり塁に出て、赤い手袋をはめ、まだまだ現役バリバリのスピードで二盗三盗を決め相手投手を揺さぶった後、バースのバックスクリーンに飛び込む2ランで先制、その2点を、堅い守備とヘンリープールの継投策で逃げ切り、自力優勝を決めました。

ということで、インスタグラムでは節操なくイタリア祭り開催です。当店在庫の半分近くはイタリア物でして、我が強い連中なので開催しないと店内が荒れてしまうのです。気になる?参加バンドは、オープニングで新品未使用のガットがいきなり「スローバラード」。パンツがアンブロージのアントニオ・パニコのダブルのビスポーク(これレア度満載の逸品です)がJAZZにアレンジした「Englishman in NY」を、また表示はありませんがスキャバルの、スーパー200は下らないかサマーカシミアのガエターノアロイジオのビスポークが「秘密のデート」を、定価じゃ買えませんがブルネロクチネリの定番グレースーツも10万円台で「たしかなこと」を歌います。ちなみにアンブロージは単独ライブもあります。その後もグイドボージやスカルピーノのスーツ、フィノッロやシニスカルキのシャツの、「還暦少年」、「Boys in Summer」、「Summer of ’69」、「Calling」が続く予定です。変わりどころではリベラ―ノがシャツで9人組を結成しアカペラで「ドーナツソング」を、またガットは別で、超絶デュオの「蜃気楼」をお願いしております。その他、カラチェニ、ダルクオーレ、アットリーニ、カンパーニャ、バリーニ、マリーニ、ラタンジ、ベーメル、ボノーラ、、、もはやよくわかりませんが、「俺が、俺が、」のイタリア祭り、この後すぐです。(入場無料)

大変恐縮ではありますが、当店、クレジトカードに対応できておらず、もし何かお買い上げいただける場合は現金決済となってしまいます。ご不便おかけいたしますがご容赦いただきますようお願い申し上げます。また不定期営業であり、倉庫や自宅にて保管し店舗にない商品もありますので、原則予約制とさせていただいております。すでにお買い上げいただいている場合もありますのでお手数おかけしますが、ご来店の際はメールか電話にてご連絡いただきますようお願いいたします。店主の予定がなければ土曜日曜祝日を問わず、また夜間についてもご対応させていただきます。ナポリの名店マリネラを真似てコーヒーをご用意しお待ち申し上げます。よろしくお願いいたします。*当店につきましてはこちらこちらこちらもお読みいただければありがたいです。

 

アマチュアの守備範囲?

こんにちは、Tango245です。
このところ、職人さんと話す機会が増えております。店主は、散財の自負は多少はありますものの、アパレルの経験もなく、単なる消費者上がりで、洋服の基礎を俯瞰して知っているわけではありませんので、職人さんとお話しできるのは勉強になります。

お話してみて、「そうなんや」思うことは多々あり、その後あらためて商品に向き合って、バラしてみたりすると、「なるほどねえ」と感心したり、逆に超絶ブランドでも、「ええ、こここんなん?」というのもあります。店主は口が堅いので、そういうのは墓場まで持っていく所存ではありますものの、結構切なくなったりはいたします。まあこれもこのところのROE経営の弊害なんでしょうか。またそれとは別に、なかなか話がかみ合わないこともありまして、そういう時は、入り口の部分の「こういう風にしてほしい」、「そういう風には作らない」というお互いの感覚が影響しているように感じます。

また、あくまで一般論ですが、外国の人が味噌汁作ってもなんか違うように、直線的な着物のDNAがどこか刷り込まれているのかもしれない、あるいはどうしても細部に目がいってしまう日本の人が手がけたものは、洋服で必要とされる曲線的な作りや全体感が、頭でわかっていても寸法はあっていても、なかなかに難しい部分もあるかもしれません。イタリア人は型紙も起こさず適当に作っているようで出来上がりは決めてきたり、裏側グダグダ、ハンガーにかけるとヘロヘロなのに、着るとバシッと来たり、着るだけでは大したことなくても歩いたり風が吹いたりするといい感じになるのとはある意味対照的であります。(こちらもあくまで一般論です。)

ですが、そんなことは日本の職人の皆さんもすでに理解されているようですし、日本人は応用がうまいと言われます。「青は藍より出でて藍より青し」。店主は日本の高級ウイスキーを飲んだことがないのでわかりませんが、本場でも高い評価を受けているようですし、ビスポーク靴の世界もすでに始まっているのかもしれません。洋服に関してもここ数年でその評価がさらに大きく変わり、日本の職人さんの時代が来るのではないかと思う今日この頃であります。

問題は、「(頭ではわかっていても寸法はあっていても)なんか違う」をどう咀嚼していくか、だと思いますが、咀嚼できた職人さんから、マエストロの領域に入っている(いける)のだと思います。咀嚼の方法は人それぞれだと思いますが、ある意味、店主のように、これまで無駄に散財してきたアマチュアの守備範囲なのかもしれませんので、できる限りいいパスを出させていただきたいと思っております。また当店の別注品の打ち合わせにつきましても、妥協はせず、納得するまですり合わせていってより良いものに落とし込んでいければと考えております。目指すのは、風が吹いたときに絵になる洋品であります。風にも靡かない、一昔かふた昔前の理髪店のセットみたいなやつは、着ても気恥ずかしくなりますので、、、。すでにネクタイのサンプルはインスタグラムに上げております。それと、別件でかつ上段の話とは真逆ではありますが、当店在庫のイタリアの逸品をご紹介していく、イタリア祭りも近日開催いたしますのであわせてぜひよろしくお願いいたします。

なお大変恐縮ではありますが、当店、クレジトカードに対応できておらず、もし何かお買い上げいただける場合は現金決済となってしまいます。ご不便おかけいたしますがご容赦いただきますようお願い申し上げます。また不定期営業であり、倉庫や自宅にて保管し店舗にない商品もありますので、原則予約制とさせていただいております。すでにお買い上げいただいている場合もありますのでお手数おかけしますが、ご来店の際はメールか電話にてご連絡いただきますようお願いいたします。店主の予定がなければ土曜日曜祝日を問わず、また夜間についてもご対応させていただきます。ナポリの名店マリネラを真似てコーヒーをご用意しお待ち申し上げます。よろしくお願いいたします。*当店につきましてはこちらこちらこちらもお読みいただければありがたいです。

 

当店別注のネクタイ

こんにちは、Tango245です。
本日は当店別注のネクタイについてお話しします。ネクタイは結構簡単にできるんじゃないか、コストも安いんじゃないか、と思っておりました。ですが別注品を手掛けるにあたり少し勉強したのですが、これがなかなか手ごわい存在でありました。

100円ショップに売っているぐらいですから、安く上げようとすると、多分果てしなく安く上がると思います。ですがきっちり作ると大変でありまして、例えば、7ピエゲだと70-80 cm四方の生地が必要で、ウールでもロロピアーナクラスだと数千円後半からそれ以上、上質のシルクだと1万円以上してしまいます。またミシンで走ればすぐ縫えてしまいますが、本当のハンドロールで縫えば4,5時間はかかります。よってセッテピエゲをフルハンドで制作すると単純に原価だけでも2万円前後してしまい、これにメーカーの利益やセレクトショップの利益が加算されると小売価格は軽く数万円半ば、あるいは後半の値付けになってしまうわけです。(ざっくりです)

当店といたしましては、ネクタイについて、「締める機会が少なくなったからこそいいものを、、」とお話ししておりますので、安く上げるわけにはいきません。ですが数万円半ばのお代をいただくわけにもいきません(ブリオーニのネクタイを1万円で、ゼニアの未使用ジャケットやスーツは6万円ベルベストやチフォネリの未使用ジャケットでも7万円で出しておりますし)。一方でパーツは生地と縫い糸、製造工程もハンドメイドなので設備は針のみ、あとは4、5時間の人件費と、シンプルすぎてコストダウンの余地はありません。良い品をお届けするのは、靴やスーツに勝るとも劣らないくらい手ごわい代物であります。

ネクタイで有名なのは、ステファノリッチやブリオーニのプリーツタイ、アンジェロフスコやキトンのセッテピアゲ、エルメスやかつてのアルニスのプリントタイといったところでしょうか。プリーツタイは日本人には、「やりすぎ感」が出るでしょうし、キトンやエルメスでさえも、手触りは昔とはもはや違い、芯地との相性もイマイチな感じがします。ということで、当店といたしましては、日本人らしくシンプルに、かつ基本的には「芯地なし」で行きます。ネクタイの起源は17世紀、クロアチア兵が首に巻いていたスカーフが原型(そういう意味ではネクタイも軍物と言えるのかもしれません)といわれますので、「芯地なし」は、より原型に寄せた物ともいえます。その芯地なしで得られるものは軽やかさ、失うものはボリュームで、そのボリュームを確保するため、当店では、試作を繰り返し(生地感との兼ね合いで変える場合もありますが)基本的にセッテピエゲの2倍の14ピエゲで作るようにしています。

またネクタイのパーツは、メーカーによって違いますが、大剣、なかはぎ、小剣の3パーツで構成したものと、大剣、小剣の2パーツで構成したものがあります。3パーツのネクタイで(ミヌッチ氏のような)小剣ずらしをすると、なかはぎと小剣の接合部が見えてしまいます。当店では軽やかさ重視ですので、小剣ずらしを意識(ですので小剣通しがをつけておりません)しておりますので、当然2パーツ使用で、接合部は襟の中に隠れるよう設計しております。

製造は針と糸しか使わない完全ハンドメイドで製作していただいております。芯地がないので裏地もなく、結果として縁の処理が必要になります。手間がかかるのはこの部分のハンドロールです。多くは「三つ巻き縫い」という縫い方で、生地を二回折って縫い上げる方法で、これは多少の裁断の心得があれば対応できるようです。一方当店の処理は、実際に「こより」を作りながら糸を通していく方法で、エルメスでは「ルロタージュ」と言われ、専門職人が担当する処理を施しております。この「ルロタージュ」、手間はかかりますが、剣先の見た目が違ってきます。また当店では剣先だけではなく、織り込んでいる部分もすべてこの手法で処理(約3m)しており、これでネクタイにコシも入れております。

ネクタイにルロタージュを施しているメーカーは、世界でも片手程度と思います。加えてセッテピアゲの倍の14ピエゲで製作し、しかも分業体制ではなく一人の職人さんが最後まで作る丸縫いで、販売数量は限られます。またハウススタイルとさせていただく生地と無地の生地は複数本販売しますが、その他の柄物は多くてせいぜい2,3本、ほとんどの物は -ONE&ONLY- で、人と被ることはまずないと思います。当初1年は1万円台でお届けいたしますので、ネクタイにしっとり感と軽やかさをお求めのお客様はぜひ一度お手に取っていただければと思います。(実際の販売は春先を予定しております。)

大変恐縮ではありますが、当店、クレジトカードに対応できておらず、もし何かお買い上げいただける場合は現金決済となってしまいます。ご不便おかけいたしますがご容赦いただきますようお願い申し上げます。また不定期営業であり、倉庫や自宅にて保管し店舗にない商品もありますので、原則予約制とさせていただいております。すでにお買い上げいただいている場合もありますのでお手数おかけしますが、ご来店の際はメールか電話にてご連絡いただきますようお願いいたします。店主の予定がなければ土曜日曜祝日を問わず、また夜間についてもご対応させていただきます。ナポリの名店マリネラを真似てコーヒーをご用意しお待ち申し上げます。よろしくお願いいたします。*当店につきましてはこちらこちらこちらもお読みいただければありがたいです。

当店別注のシューズ


こんにちは、Tango245です。
本日は当店別注のシューズについてお話いたします。タックセックあたりまで遡るとさすがにちょっと履く場所や機会を選ぶことになりますが、一般的には古い靴ほど「格好がいい」ように感じます。その「格好がいい靴」の木型は、本家が保存していると思うので、それで作ればいいと思うのですが、そういう気配はなく、現在の靴は、トゥの形等の細かいディテールは継承していても、全体感が違う気がいたします。

問題は、そのかつての美しいフォルム、昔の限られた天才職人のスキルによるものなのか、木型とある程度の技術があればできるのかということであり、この辺りを、古い実物を見ながら日本の若い靴職人の人と話したところ、(程度問題ではあるものの)後者に近い感覚でありました。じゃあ何故できないのかと聞くと、こんなのは見たことがない、そんなことをゆっくり考える時間もない、親方のスタイルを継承しそこに自分のエスプリを入れて作っている、資本の論理から効率や採算を優先してしまう、、、、。といったような答えが返って来ました。

ということなら、一度そういった品にじっくり向き合ってもらい、その絶滅してしまったようなフォルムを再現してもらおうということで、別注品の企画をスタートさせました。当店にある、コークストリート時代のクレバリー、御本人が現役バリバリだった頃のステファノベーメルやマリーニ、今は亡きローマの名店ガット、店主が現状最高峰と考えるパリロブのビスポーク等の靴を現行品や既製品と比べながら研究し、余計な装飾や細部のディテール等での差別化には走らず、既製品や最近のビスポークでは出せない、素で美しく、なんとも言えないフォルムを目指し削り出しております。当初は3パターンの展開で少しずつ増やしていく予定でおります。(サンプルのサンプルは一度確認しており、現在さらなる改良をお願いしている状況です。)

削り出したそのフォルムを崩したくないのでビスポークはお受けできません。基本的に採寸は行わず、サンプルでサイズをお試ししただき、(若干の調整は行えますが)その木型でお作りする受注生産となります。ですが製法は、グッドイヤーではなく、ハンドソーンで出し縫いまでハンドで行います。またインソールは伝統的な製法の物に加えて、ハイテク素材を使用し、フォルムはそのままにクッション性を高めた物もご用意する予定です。

一般に靴のビスポークは、今や非常に高価なうえに出来上がりで失望することも多く、なかなか手強い代物です。「きっと完璧なものができるはず」、という期待を膨らませながら待っているその時間が一番幸せ、という意見もあります。一方で既製品はどうしても効率性や在庫リスクを勘案せざるを得ず、製造工程や素材で簡略化が否めません。当店の別注靴は、両者のいいとこ取りを目指しております。はじめにシェイプをご提示し、それをサイズ展開することで出来上がりのイメージを担保、一方でビスポークと同水準、あるいはそれ以上の手間をかけて制作しますので、既製品のように大量生産を前提とした製造工程の効率化、簡略化はいたしません。そもそも簡略化できるようなフォルムではありません。そんな商品を既製品並みの価格でご提供いたします。採寸を行うビスポークに比べ、履き心地は劣るかもしれませんが、その履き心地は試着時に確認はできますし、履き心地の優先順位が高いお客様は、クッション性を高めたものをお選びいただければ、フォルムはそのままにスニーカー並みの快適さをご提供できます。当初1年間はお試し期間とし、フルハンドで20万円半ばでお受けできますので、ぜひ今春完成予定のサンプルを手にとって見ていただければ幸甚です。

大変恐縮ではありますが、当店、クレジトカードに対応できておらず、もし何かお買い上げいただける場合は現金決済となってしまいます。ご不便おかけいたしますがご容赦いただきますようお願い申し上げます。また不定期営業であり、倉庫や自宅にて保管し店舗にない商品もありますので、原則予約制とさせていただいております。すでにお買い上げいただいている場合もありますのでお手数おかけしますが、ご来店の際はメールか電話にてご連絡いただきますようお願いいたします。店主の予定がなければ土曜日曜祝日を問わず、また夜間についてもご対応させていただきます。ナポリの名店マリネラを真似てコーヒーをご用意しお待ち申し上げます。よろしくお願いいたします。*当店につきましてはこちらこちらこちらもお読みいただければありがたいです。

当店別注のコート

こんにちは、Tango245です。
本日は当店別注のコートについて書きます。
店主は、生地を見ているときが一番落ち着くのですが、アイテムではコートに一番思い入れがあります。イタリアのレストランで、老人が入って来て、そのコートを脱ぐ仕草、ウエイターに預ける仕草に目を奪われたのがきっかけで、また英国製のアクアスやバーバリーのトレンチが国産ライセンス生産の品よりも安値で取引されているのに合点がいかず、結構買い込だりもしました。なので当店のコート在庫は、バランスが悪いほど膨らんでおります。

そんな中コートをお探しで当店に来ていただいたお客様のほぼ全員に手にとって頂けるコートが1着あります。店主が20年以上前に誂えたもので、ビンテージの生地ではありますものの、通常のよくある生地で、ビキューナでもカシミアでも、またフォックスでもロロピアーナでもありません。アイコン的な装飾もなく、素のフォルムとそこからくる佇まいで勝負できている品です。

これまでこのコートは非売品扱いの若干ふざけた値段をつけさせていただいていたのですが、今回これをレスペクトした別注品の扱いをすることにしました。このコートのサムシングを残しご提供したいと考えたためであります。コートですので、ファーストリリースは今年の秋になるかと思いますが、やる以上は、何処まで近づけるかはではなく、この品を超えるものを、そこそこの価格帯でご提供したいと考えております。それと店主は、(まだまだ消費者感覚が残っており)コートの値段がスーツの値段より高いのには納得がいかないので、なんとかスーツと同等の値段で設定いたします。

またもう一品、店主がヘンリープールで勢いで作ってしまったコートがあります。「ナイストライ!」でしたが、「やってしまった」感は否めず、日頃は隠しておりますが、もう一回出直せばいけるのではないか、と自負しております。これも修正をかけ、展開していく予定です。

仕様は、双方、価格に応じフルハンド、セミフルハンドで展開し、ニーズがあればマシンメイドも出していく予定です。生地はお持ち込みいただいても、当店の在庫からお選びいただいても、バンチからお選びいただいても構いません。また、当店在庫のコートを素材にその別注仕様にも、お客様のご要望に応じたリノベーションにも対応可能です。1年間はお試し価格でご提供したしますので、ぜひこの機会にご検討くださいませ。

大変恐縮ではありますが、当店、クレジトカードに対応できておらず、もし何かお買い上げいただける場合は現金決済となってしまいます。ご不便おかけいたしますがご容赦いただきますようお願い申し上げます。また不定期営業であり、倉庫や自宅にて保管し店舗にない商品もありますので、原則予約制とさせていただいております。すでにお買い上げいただいている場合もありますのでお手数おかけしますが、ご来店の際はメールか電話にてご連絡いただきますようお願いいたします。店主の予定がなければ土曜日曜祝日を問わず、また夜間についてもご対応させていただきます。ナポリの名店マリネラを真似てコーヒーをご用意しお待ち申し上げます。よろしくお願いいたします。*当店につきましてはこちらこちらこちらもお読みいただければありがたいです。