スローなブギにしてくれ

こんにちは、Tango245です。
ようやくですが、コンサートが開かれるようになってきたようです。店主はここ数年、結構行ってましたので、行っておいてよかったと思っておりましたが、また行けるようになるのは何よりです。今後もいつ何が起こるかはわかりませんので、皆様も行けるうちに是非行っておいてくださいませ。「一緒に行く人がいない」という人もいらっしゃいますが、店主も結構一人でも行きますし、他にもお一人でお見えの人も多数いらっしゃいます。自分が思うほど人は気にしていないので大丈夫かと思います。

そんな中で、チケットも発券していて延期になっていたコンサートのリマインドが来ました。南佳孝と杉山清貴、ゲストが尾崎亜美(敬称略ですみません)です。南さんは、なんとなくクリスタルというかアンニュイで、当時「よくわからないけど傾く心がいい」感じでしたし、杉山さんは、大ヒット連発した後、スパッと一線から退きハワイに移住したりして、やるなあと思っていました。この二人のコラボですし、昔の曲中心だろうし、尾崎さんのオリビアを聞きながらも聴ければ、と楽しみにしていたので、払い戻しはもちろん無しです。

また、南佳孝さんは薬師丸ひろ子さんや郷ひろみさん、尾崎亜美さんは杏里さんがカバーしていて、それぞれいい感じですが、本家版も鉄板ですよね。陽水先生のワインレッドの心や達郎先生のハイティーン・ブギや硝子の少年とかも今は定番のようですし。余談ですが、一度聴いてみたいのが、桑田佳祐さんの恋人も濡れる街角であります。でもないんですよね、アミダばばあの唄はあるけど、恋人も濡れる街角は。

実は、南さんのライブは2、3年前、一度行ったことがありまして、ライブハウスだったことも関係しているのかもしれませんが、客層が違いました。店主も時々頑張ってMIYAVIとかも行ったりしますが、だいたいは安心感のある年配の大御所が多く、いきおいその客層も、仲のいいご夫婦が多かったりするのですが、南さんのライブは、そのけだるい感じのせいか、今でも現役?の、80年代バブルを謳歌したお姉様方々が、当時のご学友ととともにレゲエのリズムを裏裏で打っているという、なんともモンローウォークな感じであります。さすがと思いつつ、ここは礼儀ですので「名前を聞き出そう」としたら、「内緒で、とウインク」されたのはいうまでもありません。またバブルが来れば、やはり主役で活躍されるのでしょうか。ちょっと怖いです。

それで80年代バブルといえば、毛皮のコートですが、当店、バーグドルフのハーフ丈のビーバーのコートがあります。程よいヤレ感で頑張っている感もありませんし、いい時代を生き抜いてきたオーラも感じます。バブルが来れば毛皮はマストアイテム! しかもバーグドルフグッドマン! 着やすいハーフ丈! 今年の冬は寒い!らしいので、ぜひお買い求めいただき、白いシャツにGパン、ロシアンカーフの靴で、ガシガシ着倒しお過ごしください。ユーズドのいいカシミアコート並み、後ろのエブゼリンのカシミアコートより安いプライスです。

 

大変恐縮ではありますが、当店、クレジトカードに対応できておらず、もし何かお買い上げいただける場合は現金決済となってしまいます。ご不便おかけいたしますがご容赦いただきますようお願い申し上げます。また不定期営業であり、倉庫や自宅にて保管し店舗にない商品もありますので、原則予約制とさせていただいております。すでにお買い上げいただいている場合もありますのでお手数おかけしますが、ご来店の際はメールか電話にてご連絡いただきますようお願いいたします。店主の予定がなければ土曜日曜祝日を問わず、また夜間についてもご対応させていただきます。ナポリの名店マリネラを真似てコーヒーをご用意しお待ち申し上げます。よろしくお願いいたします。*当店につきましてはこちらこちらも読みいただければありがたいです。*コーヒーのご提供につきましてはコロナ蔓延を鑑み、現状自粛させていただいております。