Tango198、スマルトのビスポークのキッズスーツ このTango198ですが、ボーイズのスマルトのビスポークです。しかもある国の要人の幼少の頃の品であります。なんとほぼフルスペックで仕立てられています。これこそ贅沢の極みというものかもしれません。 折角ですので、シャルべのシャツと揃えてみました。フランチェスコ・スマルトの6つボタンダブルのビスポークジャケットにシャルべのシャツという、鉄板な組み合わせです。エルメスのボーイズタイも付属します。ボトムスをデニムで、ノータイでシャツのボタンを2つ、3つ開けて、ジャケット羽織って、フランス映画風に着崩すもよし(そ、そんな小学生)、ウールのパンツでネクタイ締めて正統的に着こなすもよしです。ぜひ、息子さん、お孫さんには、明日の日本を託すべく、たまにはこういうので英才教育もよろしくお願いいたします。 サイズ感はよくわからないのですが、ジャケットの着丈が襟下から58cmですので、身長135cm前後ぐらい?小学校2,3,4年生ぐらい?と思います。(適当です) アルマーニが、東京都中央区の泰明小学校の制服のデザインを手掛けるということで、物議を醸しだしました。「装うものから学びの機会を得る」服育という考えに基づいているとのことです。ジョルジョ・アルマーニ氏本人のデザインではないと思いますし、半ズボン。価格もジャケットの5万円が高価格と取りざたされていますが、通常なら30万円以上しますので、縫製工程も相当程度省かれているはずで、もしかしたら国内ライセンス生産かもしれません。服育にしてはやはり無理があるので、どうせならこちらで、「勝手服育」をお願いいたします。